包括的なReference Pointsの記事からスヌーピーの歴史に至るまで、スピーディのすべてがここにある。
Weekend Editionへようこそ! このコーナーでは、土曜と日曜の読書のために、テーマを決めて厳選したコンテンツをお届けする。毎週、時計の世界で最も人気のあるトピックを深く掘り下げていく特集と思って欲しい。さらに、ちょっとしたサプライズも用意している。
まず始めに、ある象徴的なクロノグラフのトップボタンをクリックしてみたい。オメガが新年早々、新しいカノープス(ホワイト)ゴールドのスピードマスターを957万円(税込)という値段で発表したのはご存じだろう。スピードマスターをテーマにしたイベントを見逃すわけにはいかないと、私たちはこの有名なタイムピースをWeekend Editionの最初のテーマに選んだのだ。
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スピードマスターについて我々はよく取り上げている。この時計は時代を超えて愛される、歴史的な魅力にあふれたモデルだ。NASAの著名人であるニール・アームストロング氏とバズ・オルドリン氏が宇宙で使ったことから、その名が付けられたムーンウォッチとしてご存知の方もいるだろう。スピードマスターは、その宇宙飛行の歴史のなかで幾度もモデルチェンジを繰り返してきた。最近、オメガのCal.3861を搭載してアップグレードされたOGムーンウォッチは現在も宇宙飛行に使用できるが、実生活でも映画でも宇宙飛行士の手首に装着されていた、アナログデジタルモデルのX-33もある。
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